ロッチ中岡創一「イッテQ!」でまた負傷…過去にはヒロミが「ウケ狙いの過剰演出」で瀕死の重傷に
1万本のロケット花火を背負って瀕死の重傷
ヒロミは26歳だった1991年に放送されていた深夜バラエティー番組「1or8(ワンオアエイト)」(フジテレビ系)の1万本のロケット花火を背負って宇宙に行くという“人間ロケット企画”で大ヤケドを負い、生死の淵をさまよったといわれている。
「伝説の深夜番組といわれる『1or8』は“イチかバチか”という意味の番組名で、コントからチャレンジ系に企画が移っていきました。ヒロミ自身が体の25%が焼けたと話すほどの大事故で、見舞いに来たとんねるずの木梨憲武が『死んじゃうんじゃないか』と思うくらいだったと言います。ヒロミの一件で番組が終了したと言われています」(芸能ライター)
妻の松本伊代(60)も22年に「オオカミ少年」(TBS系)の収録中に腰椎を圧迫骨折する重傷を負っている。ダチョウ倶楽部や電撃ネットワークが活躍し、コンプライアンスという概念が浸透していなかった80年代、90年代に比べて、出演者に過激な演出を強いるバラエティー番組は少なくなっている。Z世代から絶大な支持を集めている「イッテQ!」だが、ウケ狙いで芸人やタレントにムチャぶりをさせて万が一のことがあったら洒落にならないだろう。
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「イッテQ!」のトラブルは、出演者の負傷だけでなかった。関連記事【もっと読む】韓国ロケの「イッテQ」が放送4時間前に内容差し替えのナゼ…旧統一教会が影響か?日テレに聞いた…では、放送直前の内容差し替えという尋常ではない事態がなぜ起きたかについて深掘りしている。