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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

福山雅治“ローション風呂”のパワーワード炸裂で主演映画とCMへの影響も…日本生命、ソフトBはどう動く?

公開日: 更新日:

 福山雅治(56)が、フジテレビ第三者委員会の報告書に書かれていた「不適切な会合」への参加を18日発売の女性セブン(9月4日号)に報じられた。フジ元専務の大多亮氏が主催した懇親会に参加していた“男性有力出演者”が自身であることを福山はインタビューで認めている。同誌によれば、会合は福山の愛称にちなみ“マシャの会”の名前で2019年ごろまで開かれ、少なくとも19人の女性アナウンサーが参加し、福山はその場で全身ローションまみれの“ローション風呂”の話をしたり、カラオケを歌う際の腰の振り方を指導していたという。筆者は、今月9日に福山が故郷・長崎市から“平和への祈り・「クスノキ」”を熱唱するシーンが強く心に残っていただけに、その激し過ぎるギャップに思わず言葉を失った。

 問題は福山がこれから無傷でいられるのかだろう。特に公開初日まで1カ月を切っている「ブラック・ショーマン」(9月12日公開予定・東宝)への影響を関係者は注視している。

「福山さんのプロモーション活動のスケジュールに、すでにいくつか見直しが入っていると噂されています。何もなかったかのように初日の映画館に登壇するのか、深々と頭を下げさせるだけでこの話題に関しての質問は一切お断りと仕切る舞台挨拶になるのか判断が分かれるところでしょう」(映画関係者)

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