福山雅治“ローション風呂”のパワーワード炸裂で主演映画とCMへの影響も…日本生命、ソフトBはどう動く?
3年前に公開された福山の主演映画「沈黙のパレード」(東宝)は約30億円の興行収入を記録。「ブラック」は福山の本格主演作として更に上回る興収が期待されていただけに、関係者の胸の内は穏やかではないはずだ。
「福山のファンの中心は、40代から60代の女性です。これまで福山の下ネタに大笑いしていたファンたちも、今回の事実はさすがにショックを隠せないのではないでしょうか。“ローション風呂”や“腰振りカラオケ”はあまりにパワーワード過ぎて生々しい。スクリーンの福山にどれだけ感情移入できるのかが危ぶまれています」(映画関係者)
心配はもうひとつある。福山は日本生命、ソフトバンクといったナショナルクライアントともCM契約をしている。
「福山さんがラジオなどで話す下ネタも、アーティストとしてステージで披露する姿とのギャップが受けているところもありました。《あんなにルックスも良く、すてきな詞や曲を書く“マシャ”がこんな下ネタを話すなんて…》と、どんな下品な話をしても、『桜坂』や『家族になろうよ』の、アーティストとしての清潔感は揺るがなかった。ところが今回ばかりは、女性層が特に嫌悪する“昭和的セクハラ行為”が、密室で堂々と行われていたという失望感がジワジワと広がりそうです。これまでと同じ好感度というわけにはいかないとなれば、クライアントも熟考せざるを得ないでしょう。頭が痛いところですよね」(広告関係者)