著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

丹生明里は幅広い世代から愛される「おもしろかわいい、しっかり者」

公開日: 更新日:

丹生明里(元日向坂46)

 坂道シリーズのアイドルグループ卒業メンバーで最近バラエティーで活躍しているのは、ドラマでも活躍する斉藤京子、影山優佳(ともに元日向坂46)、コメンテーターとしても活躍する山崎怜奈(元乃木坂46)など。元乃木坂46の松村沙友理は「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)で万能なスーパーバイトリーダーとして、新しい魅力が開花した。

 坂道出身で、もっとバラエティーで活躍してほしい逸材として注目されるのが、元日向坂46の丹生明里だ。

 ゲームにも造詣が深く、ゲームバラエティー「有吉ぃぃeeeee!」(テレビ東京系)に常連ゲストとして出演してきたが、9月からはゲーム配信者のスタンミとともに新番組「スーパーファミリーゲーミング」(テレビ朝日系)で地上波初MCを担当する。

 2001年2月15日生まれ、埼玉県出身。17年にオーディションで合格して、けやき坂46(現・日向坂46)に加入。23年には9thシングル「One choice」で初めてセンターポジションを担当した。

 彼女は、一見おとなしそうな正統派タイプだが、グループ加入当時からメンバーの間でも「見ているだけで面白い」と注目されていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  3. 3

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 4

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  5. 5

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  1. 6

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  2. 7

    高市早苗氏は大焦り? コバホークこと小林鷹之氏が総裁選出馬に出馬意向で自民保守陣営は“分裂”不可避

  3. 8

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  4. 9

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  5. 10

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督