旧ジャニ圧力をSTOPさせた公取委が「新指針」でも業界で楽観視されないワケ…ピンハネが今も横行する芸能界の暗部

公開日: 更新日:

「事務所が仕事やスケジュールを管理し、ギャラについては説明すらしていなかった時代は過去になりつつありますが、いわゆる『専属マネジメント契約』が芸能界の主流に変わりはなく、そこで売れるには事務所による育成や活動支援が必要だったりする。事務所には『育ててやった』という意識があるから、売れて独立となると『恩をあだで返しやがって』となってこじれたりする。契約期間やギャラの取り分を明確にして、何でも透明化するという現代社会ですが、そういうことに対してタレントが物申すと生意気と取られかねない。いまだに『後ろ盾』とか『系列』がモノを言う業界ですので、どんなに才能豊かなタレントでも、そうしたシガラミに縛られてしまう世界なのです」(同)

■テレビ局もギャラのピンハネに加担し、総務省も関与しているという闇…

 俳優の山田孝之(41)は9月4日に行われたNetflixの10周年記念イベントで「日本の俳優ももう少しギャラを上げてほしい」とコメントしたと報じられたのも、こうしたピンハネ問題と無関係ではないのかも知れない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか

  2. 2

    高市首相G7サミット「成功」は眉ツバ…トランプ大統領ほか各国首脳からスルーされ“ボッチ”が実態か

  3. 3

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 4

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  5. 5

    中傷動画より突っ込まれたくない高市事務所の“急所” 疑惑の本丸「サナエトークン」国会での追及本格化

  1. 6

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  2. 7

    異例の人事が“対岸の火事”では済まない3球団…楽天・吉井新監督はシーズン途中の外部招へい

  3. 8

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 9

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 10

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント