【殺し屋のプロット】記憶喪失と闘うヒットマンが息子の犯罪に奔走

公開日: 更新日:

kino cinéma新宿ほか全国公開中

 引退する殺し屋といえばリーアム・ニーソンのおはこだが、この男も負けてはいない。本作「殺しのプロット」のマイケル・キートンだ。記憶喪失と闘うヒットマンを重厚に演じている。

 殺し屋のジョン・ノックス(キートン)は神経科の医師からクロイツフェルト・ヤコブ病だと診断される。医師は病気の進行が速く、数週間ですべての記憶を失うと告知。病気を知りながらノックスは殺しの任務にあたるが、意識が混濁したためターゲットの他に無関係な女と相棒のマンシー(レイ・マッキノン)までも誤って殺してしまう。

 失意のノックスを訪ねてきたのが十数年ぶりに顔を見る息子のマイルズ(ジェームズ・マースデン)だった。マイルスは父の秘密の職業を知っていて、「助けてくれ」と涙ながらに懇願。16歳の娘を妊娠させた男パーマーともみあいになり刺殺してしまったと告げる。

 一方、男女3人の殺人事件を追う警察は監視カメラの映像からノックスにたどり着くが、彼を殺人に結びつける証拠はない。まもなくイカリ刑事(スージー・ナカムラ)率いる捜査チームのもとにパーマー殺害の報せが入る。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網