世界的大ヒット『ズートピア2』吹替版で主演の上戸彩 "ディズニー声優"としてのキャリアと評価
12月5日、ディズニー・アニメーション最新作「ズートピア2」が日本で公開された。同日、東京ディズニーランドでは主人公・ジュディの日本版声優を務める上戸彩(40)がジュディとニックとともにオープンカーに乗ってサプライズ登場。「ズートピア2」の挿入歌「Zoo」が流れる中でファンに手を振った。
同作は2016年に公開された「ズートピア」の続編。新米警察官のウサギ・ジュディが多様な動物が集まる都市ズートピアで困難を解決するストーリーで、上戸は引き続きジュディ役を担当。バディである捜査官ニックには声優の森川智之、また主要キャラクターに山田涼介(32)、江口のりこ(45)、梅沢富美男(75)らが揃う。
「前作は、世界興行収入が10億ドル超で社会現象を巻き起こした作品。日本でも同年公開の洋画で年間1位でした。今作は日本に先駆けて、北米を含む世界各国で11月末に公開され、5日間の興行収入が約5億5600万ドル(約866億円)でディズニー・アニメ映画史上最高記録になりました。それだけに日本語吹き替え版の主演を務める上戸さんにとっても重責でしょう」(映画誌ライター)


















