森保ジャパンJ正GK鈴木彩艶がW杯を踏み台に描く英プレミア移籍の青写真
イタリア・セリエAのパルマ所属の日本代表GK鈴木彩艶(23)が、2試合連続の肩透かしである。昨年11月、左手を骨折して長期離脱。現地2月27日のカリアリ戦で3カ月半ぶりに戦列復帰したものの、8日のフィオレンティーナ戦も含めて2試合連続で出場はなかった。「このままパルマの第2GKに降格してしまうのでは?」という声もあるというのだ。
「パルマ生まれの控えGKコルヴィ(24)が、鈴木のアクシデントに乗じてセリエAデビュー。するとチームは下位から中位に定着した。地元生まれの選手でサポーターからの人気も絶大。監督としても、サブに戻せない状況になっている」(サッカー関係者)
J浦和育ちの鈴木は身長190センチ・体重90キロの恵まれたフィジカルを武器に頭角を現し、2023年夏にベルギー1部シントトロイデンに移籍した。翌24年7月にパルマに引き抜かれ、日本人GK初のセリエAプレーヤーとして新天地1年目から好パフォーマンスを連発。日本代表正GKとしての座もガッチリと確保し、欧州の列強クラブが獲得に興味を示した。
「鈴木は6月11日開幕の北中米W杯で活躍して自身の価値をより高め、W杯後に憧れの英プレミアに移籍したいと思っている。既に強豪のマンチェスター・シティーやチェルシー、中堅のウェストハムなどが移籍候補として報じられている。鈴木が所属するエージェントには、代表チームメートのMF鎌田大地(29=クリスタル・パレス)もいるので英プレミア移籍のルートもある。鈴木としてはなるべく早くパルマで実戦復帰し、ベストの状態でW杯に臨みたいと思っているでしょう」とは前出の関係者である。


















