世界的大ヒット『ズートピア2』吹替版で主演の上戸彩 "ディズニー声優"としてのキャリアと評価
■"ディズニー声優"として存在感を発揮
実は、上戸はディズニー映画との縁は深く、映画「ズートピア」で3作目。初めては2001年公開の「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」で、子ども時代のウェンディと、その娘で主人公ジェーン役に抜擢。14年と19年には実写映画「マレフィセント」「マレフィセント2」で、エル・ファニング演じるオーロラ姫役の吹き替えを担当している。
「23年のディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』では、カメオ出演で母ウサギ役を演じました。この時、松たか子さんら、歴代ディズニー声優陣の中の1人として登場している。前作『ズートピア』では観客から好評で、声優としても評価が高まっている。透明感があって少年から母親役まで違和感がない声質です。最近の上戸さんは声優としても存在感を発揮し、昨年6月には映画『アンパンマン』のゲスト声優として初登場しています」(前出の映画誌ライター)
アニメ声優は母親でもある上戸の新たな活躍の場になりそうだ。
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