著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

戸田恵子が卒業した駒沢学園女子高校は高橋真梨子ら芸能人を多数輩出 “芸能コース”が有名な堀越との違いは?

公開日: 更新日:

 歌手になれるのならと夢をふくらませた戸田は上京することにした。世田谷区の松陰神社のすぐそばにあったプロダクションの社長宅近くで1人暮らしを始めた。同区にあった駒沢学園女子高校(現在は東京・稲城市に移転)に編入した。

「女優や歌手を多く受け入れてきた学校で、松尾嘉代、高橋真梨子、島田陽子、伊藤つかさ、松下由樹、常盤貴子らが在学していました。といっても、堀越のように芸能コースがあるわけではなく、タレントだからと特別待遇にすることもなかった」

 こう話すのは芸能人の就学事情にくわしい女性誌のベテラン記者。戸田も仕事と学業の両立に苦労し、卒業するまでに4年かかっている。

 高1の2月、「あゆ朱美」の芸名で演歌歌手デビュー。だが、歌手の仕事が忙しくて出席日数が足りなくなったわけではない。

 あゆ朱美名義で4枚のシングルを出したが、注目されることはなかった。多忙を極めたのはバラドルとして。せんだみつお司会のTBSの生放送バラエティーの準レギュラーに起用。「勘がよく、のみこみも早く明るいので、さまざまなコント番組で重宝がられた」と制作会社幹部は振り返る。

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