水嶋カンナに聞く アングラ演劇のNY公演を成功させた敏腕プロデューサー&看板女優

公開日: 更新日:

「資金繰りが大変でしたが、それに見合う公演になりました」

 ──昨年はニューヨーク公演も成功させましたね。

「寺山作品の『青ひげ公の城』を持って行ったのですが、出演者・スタッフが30人以上で、渡航費の資金繰りが大変でしたが、それに見合う公演になりました。アメリカで日本文化を発信する非営利組織『ジャパン・ソサエティー』の劇場で上演したのですが、連日ニューヨーカーで満席。狙いどころ以外でもドカンドカンと笑いが起きるし、お客さんの反応もダイレクト。日本の現代演劇に興味と理解を持ってくれたと、招聘した関係者も大喜びでした」

 ──今回の見どころは?

「子供向けに書かれた作品ですが、大人になっても子供の心を忘れない人が楽しめるように、歌やダンス、人形、映像、マジックなどを使って、クオリティーの高い舞台にしました」

 ──次の目標は?

「いつかフランス公演を……というのが夢ですね」 (聞き手=山田勝仁)

◆プロジェクト・ニクス「宝島」(作=寺山修司、演出=金守珍、構成=宇野亞喜良)
2月6~15日、池袋・シアターグリーン

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