中国人気の深田恭子は当地で「地雷系」のアイコンだった! 破局報道から2年、恋多き女の私生活は…

公開日: 更新日:

 フカキョンこと深田恭子(42)が1年9カ月ぶりに公の場へと登場し、注目を浴びた。15日に横浜市内で開かれた中国版「X」とも呼ばれる微博(ウェイボ)のイベント「文化交流ナイト」でのことで、「エンターテインメントアイコン賞」に選ばれた深田は白いレースの輝くドレス姿を披露し、「日本一かわいい42歳」との声が多数寄せられたという。

「中国にも私を応援してくださってる方がたくさんいるとお伺いして、とてもうれしい」と挨拶した報じられるが、

「実際中国ではZ世代の若者を中心にとして、いわゆる『地雷系ファッション』のアイコン的存在みたいですよ」と、某芸能プロプロデューサーがこう解説してくれた。

「深田さんの代表作の一本ともされる2004年公開の映画『下妻物語』で、深田さんの演じたロリータファッションに夢中の女の子を覚えているファンは少なくないでしょう。あのスタイルが中国でもウケ、とくに深田さんの見せたようなファッションが『地雷系』とされ、『三坑ファッション』の一角を占めるまでになっているんだとか。『三坑ファッション』とはJK制服、ロリータ服、さらに中国の伝統的ファッションをもとにした漢服のこと。もともと日本のサブカル人気が高いそうですけど、ただかわいいのではなく、そこに『病みかわいい』や『ダークかわいい』といった要素を加えて自己表現するのがはやりで、そのお手本的存在が深田さんなのだそうです。日本ではロリータファッションにも『白ロリ』と『黒ロリ』があって、映画での深田さんは『白ロリ』だから、『地雷系』とそのままイコールではないという見方もあるそうですが」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり