R-1優勝のピン芸人・今井らいぱちに立ちはだかる「R-1王者はブレークしない」のジンクス

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「ネタの発想から展開のさせ方、演技力までパーフェクト。最初に、よくいるうさんくさい講演家や、いがちなミュージシャンとして出てきて、十分“あるあるネタ”として惹きつけた後、それが十分なフリとなっていて、その後、一気に多彩なボケやオチを畳み掛けて、全く飽きさせない。巧みな構成です。さらに、セミナーのスライドだったり、絵描き歌だったり、モニターの使い方もうまい。審査員だった陣内智則が開発した映像にツッコむスタイルや、フリップの代わりにモニターを使うスタイルから、また一歩進化させていて、ピン芸の進化を感じましたね」

 坊主頭に短パン&ノースリーブのTシャツというスタイルだけに、自身の外見のキャラを全面に打ち出した“肉体派”のネタかと思いきや、緻密に計算されたコントだったというワケだ。

 その秘密を優勝後の記者会見で今井は、「本当にいろんな方のアドバイスをいただいて、多くの人に助けてもらってネタができていく」と語った。

今井らいぱち」という芸名の名付け親は見取り図の盛山らしく「それまでは、今井まいまいマイ太郎にしようと本気で思っていたんです。盛山さんは本当に恩人です」として、「自分で言うのもなんなんですが、本当に人に愛されるタイプというか(笑)、なんかよう分からんけど、みんなが好いてくれて背中を押してくれたりするんです。中学生くらいの時から」と言って笑いを誘った。

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