三笘薫が左足太もも肉離れ「W杯絶望」報道も…森保監督が温める代表入りへの“秘策”

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 15日に北中米W杯メンバーの発表を控える森保ジャパンに大激震だ。

 主軸アタッカーのFW三笘薫(28=ブライトン/英プレミア)が、現地時間9日の試合中に「左足太ももの肉離れ」で戦列を離脱したのだ。

 詳細は不明ながら「全治2カ月」と報じるメディアもある。日本の初戦は日本時間6月15日のオランダ戦、2戦目・同21日のチュニジア戦、3戦目・同26日のスウェーデン戦となっている。もし「全治2カ月」という最終診断が下ったら、三笘の自身2度目となるW杯出場は絶望的となる。

「左足太もも裏の肉離れが腱断裂だと、2~3カ月は軽い運動も難しいが、筋肉系のダメージだったら1カ月以内に戦列復帰できる可能性も出てくる。その場合、三笘は15日の代表メンバー発表で名前を呼ばれるでしょう」とサッカー関係者がこう続ける。

「森保監督ら代表首脳陣は、主軸選手がアクシデントに見舞われることを想定して善後策をきっちり練っている。三笘がコンディション調整に1カ月を要しても代表メンバーに入れ、W杯1次リーグ期間中は別メニュー調整を続けて<6月30日からの決勝トーナメントに照準を合わせる>というシナリオを検討しているそうです。肉離れを起こしたのが10日。たとえば6月21日までの6週間、十分に調整を重ねて22日から実戦メニューをこなし、30日の決勝トーナメント1回戦から復帰するというわけです」

 三笘の故障が深刻でW杯の決勝トーナメントにも間に合わない──という事態も、代表首脳陣は想定済みである。

「基本布陣の3(DF)-4(MF)-2(シャドー)-1(FW)で三笘は左サイドのウイングバックを主戦場としながら、左シャドーの中村敬斗(25=スタッド・ランス/フランス)とポジションを変えながら攻撃していくのが、森保ジャパンのストロングポイントです。代役の左ウイングバックに、スコットランドで調子を上げているFW前田大然(28=セルティック)や、試合展開によっては3バックの左と左ウイングバックをこなせるDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン/デンマーク)の起用もある。シャドー要員として21歳の新鋭FW塩貝健人(ヴォルフスブルク/ドイツ)を抜擢し、中村は慣れている左ウイングバックの定位置に置くプランもある」とは前出の関係者だ。

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