あのちゃん、田中みな実、藤原竜也…なぜ芸能人も夢中に? ブーム化する「シール界隈」の熱狂とトラブル

公開日: 更新日:

平成世代の親がハマる理由とは

 藤原のように親世代のハマりぶりも目立つのだという。なぜこんなにも大人が熱狂するのか。

「コミュニケーションの手段として始めたものの、気づけば子ども以上にハマっているパターンが多い。今はまさに90年代後半から2000年代初頭にシール交換を楽しんだ平成世代が親になる時期。『子どものために』と正当化しながら、当時果たせなかった欲をお金と行動力で満たしているのではないでしょうか」(前出のライター)

 一方で、ブームの過熱には問題も伴う。

「開店前行列はもはや日常の光景。徹夜で子どもと並ぶ親の姿も見られます。転売問題はもちろんのこと、SNSで各店の在庫情報を共有し合い、それを見た客が殺到して店員を困らせることも多々。地域のオープンチャットでは有益な情報を提供しない参加者を強制退会させるトラブルが起きています」(前出のライター)

 そんなトラブル多発の影響などもあり、ブームの終焉も近いのではと話す。

「芸能人が参入することにより、さらなる入手困難な状況も予測されます。ブームが終われば、本当にシールが好きな人や子どもたちだけのものに戻る。それはそれで健全な姿じゃないかと思っています」(前出のライター)

 シールブームはいつまで続くか。

  ◇  ◇  ◇

 若者のブームを牽引するあのちゃんの発信力とは? 関連記事【こちらも読む】あのちゃん人気の理由は「若者に支持される“陰キャ”」…唯一無二ポジションでライバル不在…もあわせて読みたい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    マイナンバー「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

  3. 3

    【スクープ第4弾!】自民党の公選法違反疑惑 国政帰り咲きの丸川珠代氏も「広告動画」を流していた

  4. 4

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  5. 5

    追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み

  1. 6

    ビートルズを聴き始めるなら「これから」 お買い得な全18曲入りアルバム

  2. 7

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  3. 8

    AI・半導体の検査装置「FIG」のストップ高は今後の大幅高への“号砲”だ

  4. 9

    ソフトBモイネロの体たらくに小久保監督イラッ…なぜ“同条件”の巨人マルティネスと差がついた?

  5. 10

    違法疑惑の自民党「広告動画」編集の狡猾手口 スキップ不可の冒頭5秒に候補者登場させ有権者にスリ込み