大谷翔平は防御率0.73でもサイ・ヤング賞に黄信号…ドジャース慎重起用で規定投球回が遠のく
投げては5回無失点、打っては先頭打者アーチ。ドジャースの大谷翔平(31)が日本時間21日、4月23日以来、約1カ月ぶりに「リアル二刀流」でパドレス戦に出場し、4勝目をマーク。今季8号本塁打を放つなど、勝利に貢献した。
もっとも、投手大谷としては、今季最少の5イニングで降板。防御率は0.73と驚異的な数字ながら、規定投球回には到達できず。本人は前回登板からこの日までの1週間に関して、「あまり投げ心地が良くなく入ってきて不安がありましたが、結果的に勝てて良かった。内容的にはそこまで良くなかったのかなと思います」としたうえで、五回に球速が低下したことについては、「六回も見据えながら、最低でもあと2イニングは投げたいなっていう欲というか、そういうのが球に出ていたのかなと思います」と話した。
少しでも長いイニングを、という思いがあったわけだが、ロバーツ監督は五回限りでスパッと交代、「球数も増えていましたし、今夜はあそこまでが彼が出せる全てだったと感じた」と説明した。
これまでリアル二刀流が当たり前だった大谷の起用は今季、フロントが主導してある程度の制約を設けている。休養日しかり、投手専念での出場しかり。これには本人も一定の理解を示してはいる。


















