17年前の事件が動き出す「燃える氷華」斎堂琴湖著
「燃える氷華」斎堂琴湖著
大宮駅のロータリーで車が爆発炎上。駅に居合わせた大宮署の刑事・未希も捜査に加わる。現場の状況から、捜査中のドライアイス連続殺人事件との関係も浮上する。被害者の三上は、17年前に亡くなった未希と隼人夫妻の子ども・遥希の葬儀を担当した葬儀会社の社員だった。17年前、8歳だった遥希は何者かに廃工場の冷蔵庫に閉じ込められ殺され、犯人はまだ捕まっていない。地域課の警官だった未希は自らの手で犯人を捕まえるため刑事となり、刑事だった隼人は志願して交通課に異動。以来、2人は別居している。調べると三上は独立して小さな葬儀社を営んでいた。数日後、三上のスポンサーでキャバクラを経営する藍崎も何者かに刺殺される。
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