17年前の事件が動き出す「燃える氷華」斎堂琴湖著

公開日: 更新日:

「燃える氷華」斎堂琴湖著

 大宮駅のロータリーで車が爆発炎上。駅に居合わせた大宮署の刑事・未希も捜査に加わる。現場の状況から、捜査中のドライアイス連続殺人事件との関係も浮上する。被害者の三上は、17年前に亡くなった未希と隼人夫妻の子ども・遥希の葬儀を担当した葬儀会社の社員だった。17年前、8歳だった遥希は何者かに廃工場の冷蔵庫に閉じ込められ殺され、犯人はまだ捕まっていない。地域課の警官だった未希は自らの手で犯人を捕まえるため刑事となり、刑事だった隼人は志願して交通課に異動。以来、2人は別居している。調べると三上は独立して小さな葬儀社を営んでいた。数日後、三上のスポンサーでキャバクラを経営する藍崎も何者かに刺殺される。

 日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した徹夜必至の長編ミステリー。 (光文社 968円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人