NHK受信料「値上げの時期」に世論の反発強まる スクランブル化全否定の井上会長発言との“ダブルパンチ”

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 とどまるところを見せない物価高で国民生活が汲々とするなか、NHK経営員会のトップから受信料の値上げ発言だ。報道によると、経営委員会委員長の古賀信行氏は6月23日の経営委員会後の取材でこう言ったという。

「世の中、物価高というプレッシャーは働いている。だから大体、値上げしている。本当は(受信料)値上げの時期だと、個人的に思う」

 NHKによる同日発表の2025年度決算で、収入から支出を差し引いた事業収支差金が318億円の赤字となったことなどを受けての見解として伝えられた。

「そう安易に値上げとは、なかなか言えない状況だろう」の発言も同時に伝えられたが、世論から「これ以上、負担増を強いるのか」「無神経だ」「その前にやることがあるだろう」などと反発を招いている。

「経営委員会はNHKの経営方針や業務運営の重要事項を審議し議決するガバナンス監督機関であり、執行部ではありません。とはいえNHKは受信料の取り立てを強化したことで、このご時世にありながら赤字額は前年度比130億円縮小していますし、売上高に当たる事業収入は前年度比0.1%増の6130億円と6年ぶりの増収となっています。それでいて、さらに値上げ容認と受け止められる発言ですから、世論の怒りも当然かも知れません」

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