野呂佳代伝説はまだ続く? 黒木華「銀河の一票」視聴率ジワ伸び…ラスト目前で評価急上昇のワケ

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 レビューサイトFilmarksでの星4.0(6月26日現在)は、今期ドラマの中でもトップクラスで、最終回でひと花咲かせられるか。

「そもそも視聴率と評価は別物だし、視聴者のツボはそれぞれ。届けたい思いを丁寧に描けば伝わる人には伝わって、評価もついてくるものです」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏はこう続ける。

「選挙という時点で興味がないという人、宮沢賢治がピンと来ない人もいたでしょう。説明的なナレーションや場面もないし、TBS日曜劇場みたいに激しい展開とそれを盛り上げる派手な演出があるわけでもない。となると、地上波をリアルタイムで見る視聴者には“とっつきにくい”と敬遠する人も少なくなかったと思います。それでも極端に数字を落とさず、配信での視聴数が伸びたり、SNSでの評価が高かったりしたのは、視聴者の感性と読解力を信じてブレないドラマ作りの姿勢が、一定数に届いた結果と言えるのではないでしょうか。放送する局としては“もろ刃の剣”で、勇気がいることなのかもしれませんけど」

 前出のテレビ誌ライターも「第1話で黒木さん演じる“まつり”が、坂東彌十郎さん演じる与党幹事長の父から追い出されるきっかけとなった“手紙”。そして宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフ。都知事選の結果だけでなく、これらが最終回にどう回収されるのかも、気になるところですね」と、視聴者の声を代弁する。

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