堺雅人「VIVANT」に感じる“懐かしさ”の正体…視聴者を誘う“昭和劇画”の魅力と考察合戦の先に待つ課題

公開日: 更新日:

 実際、ネット上には《アニメでやったほうがいろいろできて面白かったかも。実写だとどうしてもチープに見えてしまうのが損》といったニュアンスの書き込みも見られる。

視聴率が作品の評価と一致するわけではありません。でも、数字がこれだけ突出しているのは、予算だけじゃなく、視聴者を楽しませる工夫があるのは間違いない。『VIVANT』のヒットは、ドラマとしてだけじゃなく、テレビという存在の可能性を示すことにもなるはずだと思って応援します」(前出の亀井徳明氏)

 中高年が昔、喫茶店で読んだ劇画。そのタッチとテンポが「VIVANT」にあって、それに視聴者が熱狂しているのだとしたら、今後は往年の劇画っぽいドラマが支持される時代が来るかも? もちろん予算が許せばの話ではあるが……。

  ◇  ◇  ◇

「知っている層」と「知らない層」の認識の差は相当なもののようだ。関連記事【もっと読む】「VIVANT」めぐり視聴者が二極化…“考察合戦”激化の一方「ヴィヴァントだと思ってた」の両極端…では、ドラマについて熱心に考察する視聴者がいる一方で、タイトルを正しく読めない視聴者がいるという事実について伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  2. 2

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  3. 3

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  4. 4

    菊池風磨はCM本数が事務所トップでも深刻なファン離れ…原因は先輩さえもイジる悪癖か?

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    “女性芸能人”を斡旋? また炎上中…timelesz篠塚大輝の繰り返す失言と秀才キャラの崩壊がもたらす影響

  3. 8

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  4. 9

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 10

    原菜乃華がWEST.重岡大毅"デキ婚"発表で「深刻なもらい事故」…ヒロイン競争は“ライバル”出口夏希が王手