「裸はイヤ」と連ドラを降板した多岐川裕美

公開日: 更新日:

 一方、同映画に多岐川を起用した鈴木則文監督は「まったくの事実無根」と反論。多岐川と女性誌を告訴すると憤った。

 真相はともかく、多岐川は「飢餓海峡」の撮影現場に戻ることなく、そのまま降板。製作側は売り出し中の藤真利子を代役に立て急場を乗り切ったが、多岐川への怒りは収まらなかった。

「事前に渡した脚本に脱ぐシーンは出てくるし、出演契約に際しても、裸になることには合意していた。脱ぐのはイヤだとかじゃなく、別の理由があったとしか考えられない」(当時の関係者)

 背景にあったのはプロダクションの意向。ちょうどその頃、それまで所属していた東映から三船プロへの移籍話が進んでいた。

「契約で裸をOKしたのは東映だったんですが、すでに多岐川は実質的に三船プロの支配下にあった。彼女を清純派として売り出す腹積もりの同プロは、契約破りに出たというわけです」(芸能記者)

 現場についてきたマネジャーも東映ではなく三船プロの人間だった。そのことも多岐川に裸になりたくないと言わせたもうひとつの理由だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?