「7年越しの恋」を実らせた 武豊と佐野量子の出会い

公開日: 更新日:

 噂も流れなくなり、関係は終わったとみられていたころ、逆転満塁ホームランが飛び出す。94年3月末、武が大阪、佐野が東京で同時に記者会見に臨み、「結婚の意思を持ってお付き合いをしています」と宣言した。

 それから1年3カ月後、2人は無事ゴールイン。佐野は芸能界を引退し家事に専念。11月17日にGⅠ.100勝を達成した武とともに仲むつまじい家庭を築いている。

◇1995年6月 渡辺美智雄元副総理の「日韓併合条約は円満につくられた」との発言に対し、ソウルで6日、日本大使館公報文化院に火炎瓶が投げ込まれた。仏シラク大統領は13日、南太平洋で計8回の核実験を行うと発表。29日、ドジャース野茂英雄投手が完封で6連勝。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?