“放送禁止用語”を連呼 吉高由里子が復帰舞台でみせた本領

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「舞台慣れした趣里(伊藤蘭と水谷豊の愛娘)と比べるとセリフの抑揚など物足りない感じはあるものの、吉高は母親との確執に悩む娘という役どころでピーターパンさながら宙吊りにも挑戦し、体を張っていました。放送禁止用語のセリフも、朝ドラ女優には言えないだろうと思う観客の心理を逆手に取り、予想を裏切って大きな笑いを取る手法。吉高あっての演出でしょうね」(前出の観客)

 公演途中に休憩を挟むものの、計3時間に及ぶ長丁場。それでも「連日立ち見客が出るほどの盛況」(舞台関係者)となれば、申し分ない“復帰舞台”を飾ったといえるだろう。

 おまけに「文学界」(文芸春秋)の最新号ではエッセーを寄稿し、“文壇デビュー”を果たしている。その内容は舞台の稽古を終えるとソッコーでスーパーに立ち寄り、買い物。自宅でキュウリの梅肉和え、ギョーザなどをこしらえて映画のDVD観賞するといった、たわいのない日常をつづったものだが、それでも世間に話題を振りまいているのだから、吉高ブランドは衰え知らず。初舞台で刺激タップリの洗礼を受け、女優としてひと皮もふた皮もむけたはずだ。

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