倉木麻衣ソックリAVで大騒動に…くらもとまいさんの引退後

公開日: 更新日:

 ミルク代にも事欠くほど生活は困窮し、やむなく池袋駅西口のヘルスでバイトをすることに。

「20だった。まだ母乳がバンバン出てて、母乳プレーマニアの間で大評判になっちゃった。予約が殺到したわ、ハハハ」

 フーゾク歴はそれだけじゃない。

「ヘルスに半年ほどいて、もっと稼ぎたくて吉原の2軒の高級ソープで1年ちょっと働いた。その後、風俗雑誌のグラビア撮影で知り合ったヘアメークさんの紹介でAVモデル事務所に入り、22の時、『葉月ありさ』の名前でデビューしたの」

 倉木麻衣のソックリさん「倉本麻衣」でAV再デビューが決まったのは01年春。主演作「歌姫伝説・倉本麻衣」の7月発売が発表されるや、音楽やAV業界を巻き込んだ大騒動になった。

「ワタシは単なるオミコシ。プロデューサーの山前五十洋さんが倉木さんの実の父親だったなんて、まったく知らなかった。騒動で知って、ビックリ仰天したのを覚えてる。そもそも『葉月ありさ』は淫乱系で売り出したのに、『倉本麻衣』は清純派路線。ヘルスやソープ経験ありのワタシにはブリッコは無理だったわ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理