妻への愛がゆえ…大橋巨泉さん“パイプカット”決断秘話

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「はっぱふみふみ」などの流行語に数々の遊びの哲学、セミリタイアと、時代の先頭を走った大橋巨泉さん(享年82)。実はパイプカットの先駆けでもあった。

 時は1972年1月。司会を務める「11PM」の冒頭、「ボクは子孫をつくらないことにしました」と当時37歳の巨泉さんは切り出し、視聴者の度肝を抜いた。本紙の連載「プレイバック芸能スキャンダル史」によると、〈その日のテーマは「現代の恐怖、人類は滅亡する!?」。公害をこのまま放っておけば30年後、日本人の3人に2人は死んでしまう。もし公害がなくなっても地球上の人口は70億に達して、未曽有の食糧難に陥る〉という特集である。

 巨泉さんの売りといえば遊び。競馬、マージャン、ゴルフ、ボウリング、釣りなどを番組で取り上げ人気を博していたが、こうしたお堅いテーマにも取り組んだ。そして宣言から間もなく、本当に手術を受けた。

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