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永六輔さん大往生 作品の底流に「反権力」の気骨と反骨

「上を向いて歩こう」「黒い花びら」など大ヒットソングの作詞、放送作家、文筆業、ラジオパーソナリティーと多岐にわたって活躍した永六輔さんが7日に亡くなっていた。享年83。数年前からパーキンソン病と前立腺がんを患い車椅子での生活だったが、最後までラジオ番組への出演を熱望していたという。

 すでに永さんの実家の浅草・最尊寺で家族葬が営まれ、後日、お別れの会が開かれる。

 早大時代から黎明期のテレビ界で放送作家として名を成し、職業「永六輔」と呼ばれるほど多ジャンルで活躍。下町生まれで江戸文化に精通。“お上”からの押し付けには徹底して反発し、尺貫法復権運動を提唱したこともあった。

 政治家など“有名人”嫌いで知られ、旅先などでの市井の人々との交流の中から言葉を拾い集め、エッセー「大往生」などを刊行。風刺とユーモアにあふれた洒脱な作品を数多く残したが、その底流にあったのは過酷な戦争体験と権力への反骨心だった。

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