伝統継承も狙うは女性客 日活ロマンポルノ“再起動の狼煙”

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「性や官能描写をメーンに人間ドラマや社会派ドラマを描くロマンポルノ。官能とは、性にまつわる陰惨極まりない現実の写し絵ではありません。人が生きていく上でのかけがえのない彩りです。世界中を見渡しても唯一無二の存在であるロマンポルノの新作が、その官能描写をテコに、多くの人の目に触れることは非常に意味のあることだと思います」

 5作品は、11月中旬から新宿武蔵野館ほか全国順次公開予定。芸術の秋もとい官能の秋となりそうだ。

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