快挙! 日活ロマンポルノがロカルノ国際映画祭から招待

公開日: 更新日:

 中高年サラリーマンには懐かしい日活ロマンポルノが、世界で評価された。ロマンポルノの製作開始から45周年を記念し、28年ぶりに製作された完全オリジナル作品のうちの一本「風に濡れた女」(塩田明彦監督)が、スイス南部で毎年夏に開催のロカルノ国際からコンペティション部門に招待されたのである。

 映画祭は8月3日から当地で行われ、同13日に受賞結果が発表される。日本屈指の成人映画レーベルが成人映画という枠を超え、「映画作品」として世界の映画人たちの前で上映されるのだ。塩田監督はこうコメントしている。

「(ロマンポルノの)歴史は必ずしも順風満帆だったわけではありません。初期においては映画表現のわいせつ性をめぐって警察権力から度重なる告発を受け、長期にわたる裁判闘争も行われました。いわゆる成人映画というものに対する世間の視線も決して温かいものばかりだったわけではないはずです。だからこそ、強く心揺さぶられるものがあります」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ