伝統継承も狙うは女性客 日活ロマンポルノ“再起動の狼煙”

公開日:  更新日:

 2016年11月20日に45周年を迎える日活ロマンポルノが、“再起動の狼煙”を上げる。「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」と題し、5人の監督が新作のロマンポルノを撮ったのだ。

〈10分に1回の濡れ場〉〈総尺80分前後〉〈製作費は全作品一律〉〈撮影期間は1週間〉という製作条件に加え、新作は〈完全オリジナル脚本〉と〈ロマンポルノ初監督〉も課せられた。もっとも多種多彩な5作品がラインアップ。サスペンス、コメディー、時代劇、レズビアン、SFものなどエンターテインメントの要素を揃えたロマンポルノイズムを継承したといえるだろう。

 ショッキングピンクに英語をあしらった“オサレ”なポスターが象徴するように、主に若い女性層がターゲット。24日に日本外国特派員協会(東京・有楽町)で行われた会見には“監督5人衆”――塩田明彦氏、白石和彌氏、園子温氏、中田秀夫氏、行定勲氏が登場。若い女性客を意識して製作したと語っていたが、オトーサン世代の琴線にも触れることは間違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    熱愛ゼロの草食ぶり…新垣結衣は私生活でも獣になれない?

  2. 2

    肺病の赤ん坊に客が1stクラスを 母親の感謝投稿に圧倒共感

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    “質問無視”連発の河野外相 政治資金で「外食三昧」の日々

  5. 5

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  6. 6

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

  7. 7

    実力は和牛でも…霜降り明星「M-1優勝」のメンタルを分析

  8. 8

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  9. 9

    市場に流れる日産「上場廃止」説 “積極退場”の仰天情報も

  10. 10

    キスシーンが不評 “独身貴族”佐々木蔵之介のイタい私生活

もっと見る