“リケジョ”ストリッパーで話題に 若林美保さんは今も現役

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「小保方(晴子)さんで有名になった理化学研究所に、お世話になったこともあるんですよ」

 そんな時に新宿アルタ前で、アダルトモデルのスカウトを受けた。

「顔出しなしのパンチラとか、パーツモデルだというので、親バレしなければいいかな……と。ギャラ? 1万円でした」

 それがきっかけでグラビアやSM雑誌モデルに進出。99年11月に大阪・東洋ショー劇場でストリップデビューを果たした。

「好奇心旺盛だから、いろんなことに挑戦したかったんです。アダルトビデオは、同じ月の9日に桃太郎映像さんからリリースした『バイブパニック』がデビュー作です」

 ストリップの公演がないときは横浜・黄金町の“チョンの間”で風俗嬢をしていたこともある。

「20代の日本人女性はほとんどいなかったから、私の出勤日は行列ができるくらい人気でしたよ。開店から閉店までほとんど休みなしで、毎日の手取りは20万とか30万円ぐらいになったかな」

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