90年代の“200分の1”? 女優が嘆く「ヌード相場」の大暴落

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「ヌードで47万円は、今の時世ならまあまあ良いほうだと思います。写真集も売れなければ、今、主流のイメージDVDも、約10年前なら万単位で売れたのですが、1000枚売れたらすごいという時代ですから」

■90年代はカメラマンらからのセクハラも日常茶飯事だったが…

 関係者によると、人気AV女優でタレントの高橋しょう子は「月1本の撮影で毎月3ケタ」ものギャラが入っているとやはりテレビで打ち明けていたというから、売れっ子になれば、それなりのリターンもあるのだろう。しかしながら、勇気を出して生まれたままの姿をレンズにさらしてもこの金額では……。

「SKE48、SDN48出身のグラビアタレント、手束真知子は2016年に出したヌード写真集のギャラが200万円だったとテレビで語っています。本人も安すぎると思ったそうですけど、今だったら、決して安くはない。泰葉は17年に週刊誌のグラビア撮影でヘアヌードになってギャラ200万円と打ち明けており、一概に基準があるわけでもないのですが、週刊誌のグラビアでヌードになっても数十万円が限度。ブームの際の1億円というような破格のギャラはあり得ない」(前出の芸能プロ幹部)

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