ある芸人が…コワモテ男性のツケで豪遊し戦々恐々の日々

公開日: 更新日:

 宮迫博之をはじめとする芸人の闇営業騒動。吉本興業がその対策として反社との関係を調査するため、芸人専用の24時間ホットラインを設けるなど対策を講じているが、「バカ正直に過去の“直営業”のことまで会社に相談する芸人なんていませんよ。時効もないし、どんな処分を食らうかわからないのに」(吉本関係者)という声が大半だという。

 そんな中、とある芸人が過去の飲食接待が問題になるのではないかと戦々恐々としているという。事情を知る六本木の飲食店関係者が語る。

「数年前の話ですが、六本木のとあるキャバクラでテレビ関係者と飲んでいた中堅芸人なのですが、店の常連だというコワモテの男性に話し掛けられるうちに仲良くなり、『この店ならいつ来ていくら飲んでもオレのツケにしていいぞ』と言われたそうです。普通なら正体の分からない相手のおごりは警戒するべきですが、その芸人はその後、後輩芸人たちを連れてそのキャバクラで豪遊。しかも何度も。もちろん何の遠慮もなく全部男性のツケにして帰ってました。コワモテ男性がツケを払ったので金銭的なトラブルはありませんが、その芸人は今になってその男性の素性をムチャクチャ気にしているようですが遅すぎますよね」

 タダほど高いものはなしである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  3. 3

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 4

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  5. 5

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  1. 6

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  2. 7

    高市早苗氏は大焦り? コバホークこと小林鷹之氏が総裁選出馬に出馬意向で自民保守陣営は“分裂”不可避

  3. 8

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  4. 9

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  5. 10

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督