騒動続くAKS 俳優マシ・オカ起用で「ヤッター!」なるか

公開日: 更新日:

 AKB48、NGT48などのグループを運営する株式会社AKS(東京都千代田区)が1日、コーポレートサイトを新たに開設した。

「アドバイザリーボード」という役職に、米人気ドラマ「ヒーローズ」で脚光を浴びた俳優のマシ・オカ(岡政偉、44)を起用したことを発表して話題だ。

 マシ・オカは6歳のときロスに移住。少年時代はIQ189の天才と米タイム誌に掲載されたほどの秀才。大学時代は数学とコンピューターを学び、視覚効果アーティストとしての顔も持つ。俳優としては、2006年9月に放送が始まった米のテレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」のヒロ・ナカムラ役でレギュラーの座をゲット。「ヤッター!」の決めぜりふで人気キャラとなった人物だ。

「漫画やお笑いなど日本文化に詳しく、剣道、ピアノが得意です。趣味で作曲もするなど多才。その才能を各グループのパフォーマンスに“注入”することを期待しての起用です」(AKB担当記者)

 AKSといえば、NGT48の騒動がいまだに収束せず。国内のグループではSKEとNMBを他社に売却するなど雲行きが怪しい。

「国外でタイに1グループ、インドに2グループを立ち上げることを発表。今後、海外のグループを強化することになりそうで、海外事情にも通じているマシ・オカがプロデューサー的な役割をつとめるのでは」(レコード会社関係者)

 マシ・オカで「ヤッター!」となるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々