渡部建“炎上”の裏で酒井法子が復帰「介護は?」の厳しい声

公開日: 更新日:

 大炎上した渡部建(48)の会見の裏で、酒井法子(49)の本格復帰がひっそりと明らかになった。来年2月5日公開の映画「空蝉の森」で主演を務め、過去に深い傷を負った謎多きヒロインを演じるという。柄本明(72)、西岡徳馬(74)といった実力派が共演し、大きな話題を呼びそうだ。

 酒井は2009年に覚醒剤取締法違反の罪で逮捕・起訴され、とっくに執行猶予期間が過ぎている。今回の復帰も、もろ手を挙げて歓迎されそうなものだが、ネット上では〈どさくさに紛れて凄い事やってるな。使う方も使う方〉〈やっぱり芸能界の甘い汁の味は忘れられないようですね〉といった冷ややかな声が圧倒的だ。酒井が裁判で「介護を学び、自分の仕事として生かしていきたい」と明言したにもかかわらず、うやむやのまま“なかったこと”のようにしていることに対し、違和感を覚えている人が多いようだ。

■元夫の逮捕で過去を蒸し返されたばかり

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「ただ、彼女が覚醒剤で逮捕されてからもう10年以上経っています。それなのに、最近もとっくの昔に離婚した“元夫”が逮捕されると過去を蒸し返されました。社会的制裁は十分に受けたと言えるでしょう。これ以上、“水に落ちた犬”を打つ必要性を感じません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも