北川昌弘
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北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

広末涼子を超える?星名莉菜のチャームポイントは「笑顔」

公開日: 更新日:

星名莉菜(ほしな・りな=20歳、T163・B88・W62・H90)


 ファーストDVD「美少女伝説スマイリーナ」(スパイスビジュアル)の宣伝文冒頭に「数十年に1度の国民的逸材」となっていて、1000年に1人とまではいかないまでも、でかくでたなと思いました。ジャケットもなかなかの美少女で、期待が膨らみつつ、パケ写サギなんじゃないかと不安を抱えつつ、取材に臨んだわけですが、期待を裏切らない逸材でした。

 髪がやや伸びていて、パッケージとはちょっと雰囲気が違うかもと思いつつ……。デビュー当時、特に「ぴかぴかフェイスコンテスト」のグランプリで、初めて広末サンを見た時にかなり似ている印象です。

 肌の色はコチラのほうがかなり白い気がしますが。そういう意味では「数十年に1度の国民的逸材」という表現に妙に納得した次第。

 取材では、商品化したDVDを見たときの感想は「これは自分なのか? これは自分じゃないな。こんな顔もできるんだ、私」という率直なコメントでした。

 随所に「はじめまして感をだせるように頑張った」とのこと。まず見どころの制服シーンでは「セーラー服を久しぶりに着て、“ザ青春”を撮りました!!」。そして白カチューシャ、白水着でやりたかったメイド。夜のシーンでは紫やピンクの衣装で雰囲気に飲み込まれてセクシーになり「スケスケの紫の衣装は恥ずかしかった」そうです。それでも「次はちょっと大人な“ザ・セクシー”も自信はないけどやってみたい」とグラビアに積極的。

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