アイデアなければパクれ 宅急便もブックオフも真似が生んだ

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 地井武男さんの散歩番組が人気になると、途端に類似の番組が出てきた。「路線バスの旅」が当たれば、これまた似たような番組が増える。テレビ業界は、アイデアをパクるのが普通のようだ。

 たしかに、他人をあっと言わせる斬新なアイデアなんてものは、すぐに思いつくわけではない。だが、成功した他人のいいアイデアを上手にパクることはどうか?

「他でうまくいっていることを盗み見し、自分のアイデアのヒントにしてみる。これも立派なビジネスセンスです」

 こう断言するのは、「一流の人は上手にパクる」(祥伝社)の著者の俣野成敏氏だ。

「スティーブ・ジョブズのような“世界初”の人になりたいのなら別ですが、一流の人は皆、上手にカンニングをしてきました。ヤマト運輸の小倉昌男元社長は、〈吉野家が商品を牛丼一本に絞った〉という新聞記事を見て、それまでの商業貨物などをやめ、宅配便事業に一本化したのです」

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