英ケンブリッジ大が研究 「音楽の趣味」で分かる思考パターン

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 音楽の好みで、思考パターンが分かるという。そんな興味深い研究結果を発表したのは、ケンブリッジ大の研究グループ。

 今月22日にオンラインジャーナル「PLOS ONE」に発表された論文によると、他人に共感しやすい人はR&Bやソウル、レゲエなどを好み、論理的な考え方をする人はパンクやヘビメタなどを好む傾向があるそうだ。4000人超に人格判断テストを受けてもらい、50種類の曲を聴かせて好みを判定。その結果を分析し、思考パターンと音楽の好みが浮き彫りになった。

 脳に関する著作が多数ある作家で、医師の米山公啓氏(神経内科)が言う。

「思考パターンと音楽の好みは、精神状態によって変わります。たとえば、いつもはソウルを聴く人がパンクなどに傾いたときは、周りへの共感力が落ちているのかもしれません。今回の結果をそう読み解くと、状況によって、音楽を聴き分けることが、そこを乗り切る近道になりそうです」

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