サラリーマン処世術 カギは性格悪くても出世する上司

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「サラリーマンは気楽な稼業」といわれたこともあったが、よくも悪くも競争が激しくなった今、気楽な居場所を求めたらオシマイだ。ウマが合う上司と付き合いたい気持ちはわかるが、そこは割り切って、厳しい上司の下で出世を選ぶ方が後から考えれば得になる。

 製薬会社のAさん(44)は5年前、マーケティング部の課長に昇進。部長はリサーチ会社の調査結果を鋭く分析して、綿密な販促企画を組む。「数字を読み解く感性は独特なものがあるし、その数字を裏付ける別のデータを用意し、ドンピシャの企画を作るのがすごい」と、会社の評価はすこぶるいい。

 しかし、Aさんは数字とにらめっこする部長の性格がダメで、付き合いをなるべく避ける。プライベートでは、入社時に研修を受けた別の部長を慕っている。飲食に誘ってもらうことも多い。その信頼を寄せる部長はというと、肩書は同じ部長でも、部署はパッとしない人材開発。配属から5年、“デキる部長”を避けてきたため、会社と折り合いが悪くなり、役員への出世は難しい。逆に閑職への異動がうわさされている。

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