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「博多鋏」は外国人が噂を聞きつけはるばる買いにくる

「博多鋏」、高柳商店の4代目、高柳晴一さん(提供写真)

 そこは博多の中心地にたたずむ昔ながらの日本家屋。看板もない工房に、どこからか噂を聞きつけた外国人観光客が訪れる。ひとり汗を流し、1000度に熱した鋼を叩く。100もの工程があるという「博多鋏」を生み出すのは、たったひとり。高柳商店の4代目、高柳晴一さん(66)だ。

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