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サラリーマンの1割が経験 「出戻り社員」で会社は伸びる

 一度退職した社員がまた会社に戻ってくる。こうした「出戻り入社」が活発化している。先週、人材採用支援の「エン・ジャパン」が発表した調査結果によると、出戻りを経験した社員は10%に及ぶ。理由の最多は「前職の社長・役員・上司からアプローチがあったから」で67%。以下「前職場の人とのプライベートなつながりで」(33%)、「前職の経営者交代」(20%)の順だ。

 世の中は人手不足。帝国データバンクが全国2万3796社に実施した調査では43・9%が「(正社員が)不足している」と回答した。半年前から6ポイントのアップだ。

「エン 人事のミカタ」編集長の手塚伸弥氏は、出戻り社員なら誰でもいいわけではないという。

「たとえ人手が足りなくて困っていても、在職中に評判が良くなかった人を再雇用することはお勧めできません。他社や他業種を経験して戻り、『やっぱりこの会社が一番いいよ』と言う人を採用すべきです。彼の言動を聞いて、転職しようとしている人も思いとどまります」

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