工藤広伸
著者のコラム一覧
工藤広伸介護作家・ブロガー

1972年生まれ。既婚。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を執筆中。40歳で祖母と母のダブル介護。2度の介護離職を経験。著書に「認知症介護で倒れないための55の心得」(廣済堂出版)など。最新著の「ムリなくできる親の介護」(日本実業出版社)が絶賛発売中。

介護は情報戦 デイサービス利用で仕事が続けられる環境を

公開日: 更新日:

 介護と仕事を両立しているサラリーマンが一番利用しているのがデイサービス(通所介護)。施設に全面的に預けなければ介護は不可能と考えるのはもう古い。

「約8割が在宅介護をしている(『正社員の家族介護の調査』三菱UFJリサーチ&コンサルティング)という結果が示すように、うまく介護保険サービスを利用すれば、仕事と介護の両立が可能になります。日中、家族を預けられるサービスとしては、デイサービス、他にはヘルパー(訪問介護)、デイケア(通所リハビリ)、訪問リハビリなどがあります。ところが、現実として介護サービスを利用していないという人が多い。存在自体を知らない層がかなりいて、これはホントにもったいない」

 では、介護サービスとはどういう内容なのか?

「要介護2の母は認知症で一人暮らしなので、デイサービスへの送り出しをヘルパーさんにお願いしています。母は最初、デイサービスを嫌がって仮病まで使っていたのですが、このことを相談すると、『第三者が送り出すと、行ってくれることもある』とのこと。実際にヘルパーさんにお願いすると、きちんと行くようになりました。さらにヘルパーさんを使うことで、家の戸締まりや着替え、デイサービスの送迎車の乗降介助なども行ってくれ、出勤前の朝の負担が軽減されます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山口ポスティングでメジャー移籍へ 巨人初容認4つの裏事情

  2. 2

    安倍首相11.20退陣説 「桜を見る会」疑惑で政界の空気一変

  3. 3

    幼保無償化がようやくスタートも…多子世帯には厳しい現実

  4. 4

    植野妙実子氏「表現の自由」の抑圧で民主国家は成立しない

  5. 5

    「桜を見る会」関連業務“アベ友業者”にオイシイ受注誘導か

  6. 6

    五つ子の“減胎手術”ですべての子を失った女性の悔恨

  7. 7

    残留も視野って…筒香、菊池、秋山の低すぎる米挑戦への志

  8. 8

    元おニャン子・立見里歌さん 元アイドルが子育て終えた今

  9. 9

    「ゴジラvsコング」で始動 小栗旬を待つ“雑巾がけ”の日々

  10. 10

    TVタックル主題歌で注目 東野純直さんはラーメン屋店主に

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る