工藤広伸
著者のコラム一覧
工藤広伸介護作家・ブロガー

1972年生まれ。既婚。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を執筆中。40歳で祖母と母のダブル介護。2度の介護離職を経験。著書に「認知症介護で倒れないための55の心得」(廣済堂出版)など。最新著の「ムリなくできる親の介護」(日本実業出版社)が絶賛発売中。

遠距離介護“あるある” 認知症の母がなぜ町内会の班長に?

公開日: 更新日:

 近くにいれば何でもないが、離れているが故に思わぬトラブルを招くこともある。

「盛岡のヘルパーさんから、『本日訪問時、町内会の当番札を玄関に下げてきました』と連絡がありました。岩手にいる妹にLINEで連絡してみると、『町内会の班長じゃないの』とのこと。町内会の班長の仕事は、会費の集金や近隣住民の死亡報告、回覧板を作成して回すこと、ゴミ集積所の掃除など。認知症の母にこんな仕事が務まるはずがありません。これは緊急事態。しかし、東京にいてはどうすることもできません。

 そこで妹に実家に行ってもらい、班長の関連書類一式を私の部屋に移すように指示しました。認知症の母が書類をどこかになくしたり、廃棄したりする可能性があるからです。そうしておいて、後で私がすべて解決しようと。書類には事務局の電話番号があったので、まずは東京から連絡してみましたが、なかなかつながりません」

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