奥野修司
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奥野修司ノンフィクション作家

▽おくの・しゅうじ 1948年、大阪府生まれ。「ナツコ 沖縄密貿易の女王」で講談社ノンフィクション賞(05年)、大宅壮一ノンフィクション賞(06年)を受賞。食べ物と健康に関しても精力的に取材を続け、近著に「本当は危ない国産食品 」(新潮新書)がある。

2万件の約束は? 医療従事者さえ満足に受けられない不思議

公開日: 更新日:
かけ声だけで遅々と進まない東京のPCR検査(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 7月9日以来、東京都内の感染者数が200人、300人を超えるのが普通になり、第2波が始まったともいわれている。緊急事態宣言で自宅待機を強いられていた無症状の感染者が、解除によって一気に外へあふれ、感染を拡大させたのだろう。

 これまで新型コロナは、空気感染しないといわれて…

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