細田衆院議長「給与月100万円しか」発言の罰当たり…裏に透ける“特権意識”

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「議長の資質も含めて、大きな問題がある。厳しく抗議しなければならない」と指摘した立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長をはじめ、野党から批判の声が相次いでいる。矛先は細田博之衆院議長の“罰当たり”発言だ。

 細田氏は10日、自民党議員のパーティーで、国会議員の定数増を主張。「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない」「手取りの月給が100万円未満の国会議員を多少増やしても罰は当たらない」と平然と言い放った。

「細田氏は、1票の格差を是正する衆院小選挙区定数『10増10減』に否定的な発言を繰り返してきましたが、いくら反対しても6月の新たな区割り答申には、もう間に合わない。そのため、定数増で10増10減を何とか回避しようとする思惑がミエミエ。確信犯です」(野党関係者)

 百歩譲って「多くの議員が多様な議論を」という細田氏の言い分には一理はあれど、そもそも多様な議論を封じ込めてきたのは今の自民党だろう。その上、国会議員の月給が手取り100万円未満は大嘘だ。「第2の給与」といわれる文通費改め「調査研究広報滞在費」は日割りになるとはいえ、毎月100万円の支給は変わらず、火事場泥棒のように使途は拡大。

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