友人から贈られた宝くじが10万ドルの大当たり! 米東部のパーティー会場は祝福と熱狂の嵐

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 2024年の話になりますが、米東部メリーランド州ボルティモアで引退生活を送る男性とその妻(2人とも氏名非公開)が、年末に出席したパーティーで長年の友人から宝くじを贈られた。

「スノーフレイク・トリプラー」というスクラッチくじ(写真=同州宝くじ当局公式サイトから)で、表面を削り、指定のマークや数字が一致すると賞金がもらえる。1枚10ドル(約1580円)で最高賞金は10万ドル(約1580万円)。

 結果がすぐ分かるので、夫妻はパーティーからちょっと抜けてスクラッチ。最初に削った妻はハズレ。次に男性がチャレンジすると……。

 途中で1万ドルの当たりが確定した時、「これは間違いなのでは?」とビックリ。しかし、さらに削ると9つの当たりが追加され、合計で最高額の10万ドルに! 男性は「目を疑いました。マジで信じられなかった」。

 パーティー会場に戻って「10万ドル当たったぞ!」と報告すると、皆、半信半疑。しかし真実だと分かると、一気に祝福と熱狂の嵐が巻き起こった。くじをプレゼントしてくれた友人が一番喜んでいたんだとか。

 宝くじ当局のニュースリリースでは賞金の使い方には触れていない。これ、友人にお礼をするのがかなり難しそう。皆さんならどうします?

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