著者のコラム一覧
ジェームス三木

1935年、旧満州・奉天(瀋陽)生まれ。大阪府立市岡高校を経て俳優座養成所に入るも、テイチク新人コンクールに合格し、歌手生活を13年送る。1967年「月刊シナリオ」のコンクールに入選し脚本家デビュー。NHK連続テレビ小説「澪つくし」など数多くのヒットドラマを手掛ける。舞台演出、映画監督、小説、エッセー、講演活動も。将棋アマ4段。

<第6回>人格なき下半身の暴走がもたらすもの

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 下半身に人格はない。チンチンに人格を求めても仕方ない。それが持論の私は、女性との情事を記録していたことがある。売れない歌手時代の13年間、マメに手帳に情事日記をつけ、独自の項目についてABCで順位をつけていたのです。

 詳細は省きますが、そうしたことを書かれた暴露本は15… 

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