著者のコラム一覧
ジェームス三木

1935年、旧満州・奉天(瀋陽)生まれ。大阪府立市岡高校を経て俳優座養成所に入るも、テイチク新人コンクールに合格し、歌手生活を13年送る。1967年「月刊シナリオ」のコンクールに入選し脚本家デビュー。NHK連続テレビ小説「澪つくし」など数多くのヒットドラマを手掛ける。舞台演出、映画監督、小説、エッセー、講演活動も。将棋アマ4段。

<第7回>「上半身は羊 」「下半身は狼」が身上でしたが…

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 朝起きると、妻が水をコップに一杯、入れて持ってきます。健康に良いというので飲むのですが、それが植木に水をやった後の同じコップであることが発覚いたしました。年を取るとは、こういうことを黙って受け入れることではないでしょうか。

 いつのころからか、飲み会に行かなくなった。バー… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,315文字/全文1,456文字)

【連載】作家・ジェームス三木のセックス講座

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ