たばこ規制元年への懸念<3>東京都知事の強硬姿勢に23区市が“反旗”

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 小池百合子東京都知事が2月開会の都議会定例会での制定をもくろんでいる「東京都受動喫煙防止に関する条例」に対し、足元から反旗があがっている。都内23区のうち13区、そして10市の議会が意見書を提出したのだ(文京区は要望書)。

 いったい、どういうことか。代表例として、千代田区の意見書の内容を見てみよう。

 まず、区のこれまでの取り組みと対策の必要性に触れた後、こう続けている。

「一方で、千代田区内の児童遊園等は順次禁煙化していく計画であり、飲食店やオフィスビル内でも禁煙化が進んでいる現在において、喫煙できる場所がないという課題が顕在化しています。受動喫煙防止対策は(中略)多くの関係者の理解と協力があって、はじめて実効性が担保され、効果的な対策となるものと考えます」

「加えて、現在、国政において法制化の議論が行われており、規制基準のあり方等を含め、様々な観点から慎重な議論が取り交わされている最中であります」

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