アメリカ軍の艦艇を修繕する「名村造船所」は防衛「制海権」の大本命

公開日: 更新日:

名村造船所(7014)

日米韓合同海軍演習で隊列を組んで航海する米空母「カールビンソン」、海自護衛艦「きりさめ」、韓国イージス艦「世宗大王」(C)米国防省/ZUMA Press Wire/共同イメージズ

 アメリカ海軍は思うように軍艦がつくれない事態に陥っているという。

 ある報道によると、「中国は2023年に30隻以上の軍艦を引き渡したが、アメリカは2隻だけ」だった。

 アメリカは海洋覇権の危機感を高めているだろう。

 アメリカのシンクタンクの戦略国際問題研究… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,249文字/全文1,390文字)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑