元キャスターの小池百合子にとって大事なのは「知る権利」より「ゴマスリ」

公開日: 更新日:

 トシを取って初心を忘れたのか。小池百合子元防衛相(61)が28日に国会で、新聞社や通信社が報じている「首相動静」について、「知る権利を超えているのではないか」とイチャモンをつけた。米英など主要15紙について国会図書館に調べさせ、「首相動静のような記事は確認できなかった」と指摘。「何を伝えてはいけないのかの精査もしていただきたい」と強調した。

 何でも伝えるテレビキャスターだったとは思えない発言である。少しでも報道に携わってきたのなら「知る権利」の重要性を理解しているはずだ。政府が情報に制限を加えたり、コントロールしたりするようになれば、この国は中国や北朝鮮と同じ。だからマスコミ関係者は、知る権利を守り民主主義を守るために仕事をしている。元大臣もそうじゃなかったのか。まさか目立ちたい一心でキャスターをやっていたわけではないだろう。権力をウオッチする必要性を理解していたのではないのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    紗栄子は魔性の女…17歳アーティストYOSHIを骨抜きにした

  2. 2

    NHK「おちょやん」が不人気 話題にもならないのはなぜか

  3. 3

    三田寛子が不倫を繰り返す夫・中村芝翫と離婚しない理由

  4. 4

    明日海りお「おちょやん」で再出演はナシ…宝塚ファン悲鳴

  5. 5

    五輪開会式までに「国内コロナ死者累計2万人」の驚愕試算

  6. 6

    「おかえりモネ」清原果耶にかかる重圧…前作大苦戦の連鎖

  7. 7

    「ドラゴン桜2」若手は粒ぞろい “第2の長澤まさみ”が現れるか

  8. 8

    インド変異株拡大へ秒読み…連絡つかない入国者は1日300人

  9. 9

    インドで新たな変異株が!初期変異株より感染力15倍の衝撃

  10. 10

    五輪開催「感染1日100人以下に」都医師会長が返上アシスト

もっと見る